アフガニスタン。邦人拘束の報に思う

アフガニスタンタリバン勢力に拘束され行方不明のフリージャーナリスト、常岡浩介さん。その後、殆どニュースが入らなくなっている。大丈夫だろうか…。首都カブールを一歩出てしまえば、そこは群雄割拠、プリミティブな部族社会。ISAF(国際治安支援部隊)に参加していない日本は、現地のコネに頼り、地道に交渉を続けるしかない。が、果たして、この国はどれだけの情報部員、捜索要員を派遣しているのか?ジャーナリストである以上、それなりの覚悟と共に渡航された事は間違いないでしょう。けれど何時とも知れぬ救出を独り待つご本人、そしてご家族の心中を思うと胸が痛みます。必ず無事に帰って来る事を心から祈ります。

アフガニスタンも春真っ盛り。先日、北部・アクチャ村の友人から「春を告げる大雨が降り、みな喜んでいます」とメールがありました。アーモンドや杏子の花が咲き、今日も子供達は、大きなバケツを抱え、雪解け水を汲みにゆくのでしょう。人は誰もが幸せに、平和に暮らす権利を持ってます。人類が生まれ、知性と理性を持ってから、どれだけの時が流れたのか。なのに争いは続くばかり。もう哀しいニュースはたくさん。終わりにしましょう。子供達の未来のために。

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